考察

※ただしイケメンに限る

ネットでよく見かけるこの言葉。

「※ただしイケメンに限る」

 

使い方としては,「彼女なんて誰でもできるよ」という女子の発言があったとして,その後に「※ただしイケメンに限る」と注釈をつけたりします。

他にも「寡黙なところが知的でかっこいいよね~」とか「男はちょっと変態なくらいが丁度いいんだよ」とか「あまり着飾らないとこが好き」とか,全て「※ただしイケメンに限る」と付け加えることができます。

僕はこれは割と真理な気がするので,「※ただしイケメンに限る」=「当たり前のこと」だと考えています。

 

で,この「当たり前のこと」を言われないとわからない人が多いと思います。

例えば,

「スクールに通えば,ダンス上手くなるよ」⇒「※ただし真面目に受けて,かつ,復習をきちんとする人に限る」。

「有名な人のワークショップ受けると上手くなるよ」⇒「※ただし,復習して,きちんと消化した人に限る」。

「イベントがあるんで参加者募集しています」⇒「※ただし,きちんと振付を覚えれる人,覚える努力を最大限する人に限る」。

「ダンスは個性がある方が良いよね」⇒「※ただし,基礎がしっかりしている人に限る(基礎がない人の個性は見苦しい…)」

「バトルは出れば出るほど経験になるし,上手くなるよ」⇒「※ただし,ジャッジのアドバイスをしっかり実行できたり,なぜ勝てなかったのか,どうしたら勝てるのかを真剣に考えることができる人に限る」。

 

わかりますか?どれも当たり前のことだと思っていただけると思います。

右側のことを全くせずに,左側のことばっかりしてる「やったふり」の人が多い世の中だと思うんですよね。

 

世の中にここまで丁寧に注釈をつけて書いてある本もないし,詳しく話してくれる人はまれだと思います(わかってる人にとっては「くどい」)。

ということは,読み手や聞き手がいかにこの「当たり前のこと」を前提にできるかが鍵だと思うんです。

 

目先の枝葉の技術の習得にとらわれると,その「当たり前のこと」を見逃します。

人前でダンスを披露する場合,「お客さんが喜ぶダンスをする」というのは「当たり前のこと」です。

練習しないとか,振りを覚えないとかは論外で,「こういう振付にすればお客さん喜ぶよな」とかいう視点がなく,「この振付したい」とか「この振付は難しいから簡単なのに変えよう」とか,「自分のことしか考えてない」ダンサーたくさんいます。

 

バトルも「バトルアティチュード(態度)」って大切です。でもだからと言って,技術がない人間が態度だけで勝てるでしょうか?

 

いくら派手でカッコいい振付しても,基礎がなければ上手く見えないんです。

振付が悪いのではないです。あなたが悪いんです。

 

あいさつができないより,できた方が「良いに決まってる」でしょ。

愚痴ばっかり言う人よりも,前向きな発言が多い人の方が「素敵に決まってる」んです。

ダンス上手くなりたいなら,身体が柔らかいのも,筋力がある程度あるのも「当たり前」なんですよ。

 

その「当たり前」から逃げてる人,いませんか?逃げないでください。逃げなくなったら人生が変わってきますよ。

 

お問い合わせ

▼鳥取ダンススクールエルンフォの公式サイトはこちら▼

鳥取ダンススクールエルンフォ