考察

もったいない?

エルンフォの生徒で,今までダンスと他のスポーツをしていた子がいたのですが,中学校進学を機にそのスポーツをやめて,ダンスは続けるという選択をしてくれた生徒がいました。

個人的にはとても嬉しい出来事だったのですが,周りの人からは「(そのスポーツを)5年間続けたのにもったいない」と言われたそうです。

当の本人は全く意に介していない様子だったようですが,まあ僕も「意味が分からないな」と思いました。

 

例えば,買った化粧品とかシャンプーとかが肌に合わなかったとします。

だったら捨てればいいのに,「もったいなからとっとく」とか言う人がいます。ひどかったら「もったいないから使う」とか,家族がしゃしゃり出てきて「もったいないから私がいつか使うわ」とか言う光景が目に浮かびます。

「5年間続けたのにもったいない」と言ってる人と,「肌に合わない化粧品をもったいない」と言ってる人は,同じ性質の人だと思います。

 

僕なら逆にこう思います。

「肌に合わない化粧品を置いておくスペースがもったいない」

「いつか使うかもしれないもののことがつねに頭の隅っこにあるという感覚が無駄で気持ち悪い」

だから僕は肌に合わない化粧品を買ってしまっても,すぐに処分します。

処分することによって,部屋のスペースも,脳のスペースも空けることができ,そこにまた新たなものが入ってくる可能性があります。

僕はその感覚がとても心地よいと思っています。要するに不要なもののことを考えなくても良いと言う感覚。

 

「5年間続けたのにもったいない」という感覚は,意識が「過去」にいっています。

逆に,僕の考え方は「未来」に意識が向かっています。「今まで」よりも「これから」の方が大事だからです。

 

発言が「過去」に意識がいってる人には気をつけた方が良いです。「未来」を意識している人の足を引っ張りますから。

何を言われても,「私は未来の方が大事」という感覚を大事にしてください。

 

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