今回はストレッチのやり方,処方を解説したいと思います。
結局「まずはどれくらいすれば良いの?」っていう初心者の方に向けて。
◆ストレッチの基礎知識😌
・静的ストレッチはゆっくり丁寧に
・20秒×3セットが目安
・60秒やらいないと効果は薄い
・10〜20秒で伸張反射がゆるむ
・伸張反射=縮まる力
・2セット目からが可動域アップ
・3セット目でさらにアップ
・お風呂上がりにおススメ
・2時間は筋力が弱まるので運動前はNG— なぁさん|ストレッチトレーナー㊗️10月に「1分間ストレッチ」書籍発売 (@nst_nakata) July 17, 2019
↑
だいたいこんな感じです(手抜き感)。
赤松くんも同じようなことを言ってましたし,僕もやってみた経験上まずはこれくらいが良いのではないかと思っています。
もしツイートが消されてしまっていたらいけないので,要約しておきますね。
処方の目安は「1部位15〜20秒を3セット」です。
で最初の1セット目は準備だと思ってください。1セット目から必死にストレッチしようとしなくても良いです。
この準備が大事みたいで,準備をすることで2セット目以降,可動域を伸ばすことができ,体が柔らかくなっていきます。
60秒やらないと効果は薄いらしいので3セット。足らないと感じたらあと1セット追加しても良いのではないでしょうか。
お風呂上がりが良いのですが,要するに「体が温まっているとき」が良いので,運動の後でも良いですよ。
僕は寝る前にしています。ストレッチしてから寝ると,寝起きはめちゃくちゃ良いです。ストレッチを忘れて寝てしまうと寝起き最悪です。
どんなストレッチすれば良いのか,ということですが,僕は最低でも「タオルストレッチ」だけは毎日必ずするようにしました。
↓
これを2左右の足,20秒を3セットって感じです。
もっとやるときは,柔軟性を増やしたいところのストレッチをするようにしています。それは自分の目的に応じて調べてみてくださいね。
【追記】
こういうのは習慣化が大事です。たまにしても意味ないですので継続してください。
習慣化するためには,あまり多くの種類のストレッチをしようとしないほうが良いです。僕は1つだけを必ずする,というルールだけにしています。