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小児肥満について

知り合いのお子さんが「小児肥満ぎみ」という診断を受けたそうです。

僕から見たら別に普通かなと思っていたのですが,コロナの時期からちょっと体格が良くなってきたみたいです。

 

ということで,今回は小児肥満,ようするに子どもの肥満についてです。

何を隠そう,僕は確実に小児肥満でした。

今なら何で小児肥満になってしまったのかがわかるので,それもからめてお伝えしていきたいと思います。

小児肥満の1番の原因

小肥満の1番の原因,それは「加工品の食べ過ぎ」です。

簡単に言うとジャンクフード。

お菓子,アイスクリーム,ジュース,ハンバーガーとかホットドッグとかもあまりよくありません。

あとマヨネーズ。

テレビで太ってる人の話を見ていると,たいていマヨネーズを習慣的に異常な量を摂っています。

 

ようするにビタミンやミネラルがほとんど入ってなくて,糖質や脂質が高いものを食べ過ぎてしまっているということです。

ジャンクフードはカロリーの質が低い

なぜジャンクフードが太るのかというと,ジャンクフードはカロリーの質が低いからです。

 

例えばマクドナルドのハンバーガーは1個256kcalあります。

これをイチゴに置き換えると54個分。

 

ここで考えて欲しいのは,ハンバーガー1個は簡単に食べられてしまうけど,イチゴ54個食べるのはけっこうしんどくないですか?

これはどういうことかというと,ハンバーガーはあまりお腹にならず,イチゴみたいにしっかりとミネラルやビタミンが入っているものは少なくてもお腹がいっぱいになってしまいます。

ジャンクフードみたいにカロリーの質が低い食べ物はいくらでも食べられてしまいますが,そのぶん爆発的にカロリーを摂取してしまいます。

子どもに限らず,大人もこれで太ってしまいます。

習慣になっているのがヤバい

とはいえ,今の生活から完全に加工品やジャンクフードをなくしてしまうのは無理でしょう。

問題なのはそれらを食べる「頻度」なのです。

 

僕は小学4年生くらいから,お風呂上がりに毎日アイスクリームを食べる生活を送っていました。

そうしたら見事に太りました。

当時の写真を見たら,どれが僕か一瞬でわかると思います。

さいわい,いつの間にかその習慣がなくなっていて,中学生で身長が伸びたので,今では肥満と思われることはないですが,油断すると太ってしまうくらい,太りやすい体質になっています。

 

「この子ちょっと太ってるな」と思う子はおそらく食生活がそんな感じなのです。

毎日ポテトチップス食べてるとか,飲み物はすべてジュースとか。

 

毎日のようにジャンクフードを摂取しているのが問題なので,この頻度を親のほうで調整してやる必要があります。

例えば平日はお菓子やジュースを禁止して,土日はOKにするとか。

人間,1度に大量に食べるのは無理なので,土日くらいに食べ過ぎてしまうのは問題ありません。

毎日に分けてカロリーを摂りすぎることで肥満になるのです。

まずはお菓子をやめてみよう

ということで,もしお子さんが「小児肥満」と診断されたら,まずは平日のお菓子をやめてみましょう。

「お腹が空いた」と言われたらおにぎりとかを食べさせましょう。

そういう加工度が低い食べ物でカロリーを摂るのはそこまで問題になりません。

野菜が好きな子だったらブロッコリーとかきゅうりとかをおやつにだしても良いと思いますし,さつまいもとかでも良いと思います。

 

ちなみに僕は冷凍ミックスベリーをよく食べてます。

こちらもオススメです。

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