考察

運動ではやせない?本当に運動をするべき理由とは?

ちょうど1年前くらいなのですが,僕はものすごく太ったんですよ。

体重も67kgまでいってて,こんな体重は見たことがないって感じでした。

当然トレーニングもしているので筋肉もついてきているのでそれが原因では?と思われるかもしれませんが,お腹回りにも脂肪が増えて,もう終わってるなっと思ってました。

今はダイエットしているので,脂肪はだいぶ落ちています(しかし体重計には壊れたので乗ってない)。

 

余談ですが,僕はやせていてもお腹がポッコリ出る体質なので(胃下垂?),痩せている時でも食事の後は基本的にお腹が出ています。気付いてもそっとしておいてください(笑)

 

それは置いといて,前からうすうす勘付いていたのですが,「運動でやせる」ということは難しいですね。年齢も重ねてきて,一般的には代謝が落ちると言われていますので,若いときに感じていた「動けば痩せる」というのは通用しなくなっていると思います。

データとしてみても,運動で消費されるカロリーは,消費カロリー全体の30%にも満たないそうです。

 

例えば,相撲する人(力士)の練習量は半端ないですが,食事も半端ないので,結果的に身体は大きくなっていき,脂肪が増えていきます。

運動で痩せるとするのであれば,力士は基本的には痩せていることになります。

また力士を引退した人も例外なく痩せていきます。激しいトレーニングは現役のときほどやっていないけど痩せるのは,食事の量が減ったからということでしょう。

 

20分間のランニングでは(その人の体重によりますが)100kcalくらいしか消費できず,僕が大好きなピザポテトなんか食べた日には,100分間ランニングをしないとペイできません。

ということで,ダイエットが目的なら運動よりも「食事」なんですね。

 

では「運動」が意味がないのかというとそういうことではありません。

痩せる効果はほとんどないですが,運動はやるべきだと思っています。それは以下の3つの理由があるからです。

(1)アンチエイジング効果
(2)メンタルの改善
(3)頭が良くなる

 

運動をすることによって,心疾患や糖尿病などのリスクを下げ,うつや不安にも効果があり,活力や幸福感も上がり,脳の実行機能があがると言われています。

 

痩せるために運動するとなると,優先順位下がりますよね。だって今のままでも別に生きていけるんですから。

でも運動はよりよい人生を生きていくための「ガソリン」みたいなものって考えると,優先順位あがりませんか?僕はあがります。

 

だから僕は受験生の人にもダンスとかやめて欲しくないのです。受験のために勉強に集中したいからダンスをやめるっていうのは,逆効果になることの方が多くなる考えられますから。

まあでもダンスじゃなくても良いです。散歩くらいでもいいです。普段運動していない人は15分くらいの散歩でも運動としての意味があると言われています。

 

普段運動を全くしてない人も,この記事を読んだら日常的に運動を取り入れてみてください。散歩だけでも良いです。最初は5分でもいいです。コンビニに歩いていくとか,階段使うとかでも良いです。

 

◆参考文献

・Yu Suzuki 「一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書」 (2017)