考察

Jack of all trades という考え方

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Jack of all tradesというのは「何でも屋」とか「器用貧乏」みたいな意味で,ネガティブに使われることが多いようです。

しかし,僕はこの言葉をポジティブな意味に使うし,僕はこの考え方が好きです。

「Jack」というのはトランプのJackのことで,King,Queenに次いで「3番手」という意味です。

だから僕はJack of all tradesを「何でも屋」という雑な感じで訳さず,「すべてのことで3番手」という意味で使います。

 

僕は「1つの分野でトップになる」ことよりも「すべての分野で3番手になる」ことのほうが単純に好きです。そして,多くの人はそっちのほうが活きる戦略として正しいとも思っています。

1つの教科で100点をとって他の教科が赤点よりも,全部の教科で80点くらいをとっていくというイメージです。そして僕はダンスの指導方針もこっちです。

 

1つのことに特化しすぎると単純に「リスク」なんですよね。もしそれが事故が起きてダメになったらどうするんでしょうか?

日本人って1つのことに特化することが美学だと感じているようです。もしかしたら昔はそれでも良かったかもしれませんが,今の時代だと厳しいと思います。正直,時代遅れな考えだと思っています。

でもね,1つのことに特化するっていうのが美談に聞こえるんですよね。カッコよく感じるんです。実際にそれで成功している人がいるし,そういう人は声を大にして「1つのことに特化する」ことの美学を説くわけです。そして大勢の人が盲目にそれを信じ,そして失敗します。

そこで失敗しても誰も責任とってくれないんですよね。

 

例えば会社をやめて起業するときに,中途半端になるから会社をやめて起業する人と,会社を続けながら起業する人とでは,後者のほうが成功した人は多いんですよ。

でもドラマにならないからそういう情報が出てこないだけなんですよ。

 

もちろんこれは人の好みでもあるので僕は強制はしませんが,本当に多くの大人が「1つのことに特化しなさい」と言ってきますよ。そして,実はそっちのほうが「(やることが絞れるという意味で)楽」に感じるから,多くの若者もそっちの考えに染まっていきます。

若者には僕みたいな選択肢もあることを知って欲しいなって思いますね。それを選択するしないに関わらず。そのうえでどっちか選んで欲しいですね。