気がつけば5月ですよ。時が経つのはけっこうはやい。このまま2年間はやくすぎてくれればいいのに。
世間ではゴールデンウィークですよ!略号で書くとGWですよ!みなさんいかがお過ごしでしょうか?
学生時代の時なんて毎日がGWみたいなもんでしたから,休日でもなんとなくだら~っと過ごしてたものですよ!
そんな僕も今は社会人。休日のありがたさが身に染みてきました。
失ったからこそ,失ったものの大切さがよく分かるというのは全くその通りだと思います。頭では理解しているのに,やっぱり人間体験しないと分からないものです。だからこそ人は成長するんですが…
最近そういう経験が多いので,ちょっと書いてみましたが,みなさんもよく考えて行動してほしいと思います。食糧がもうすぐ無くなるかもしれませんよ?大切な人が明日死んでしまうかもしれませんよ?すべてあり得ないことではありません。1日1日を大切に生きてください。
BBSに友達教師からこんな書き込みがありました。
「昔から、DANCEはかっこいいなぁと思ってるんだけど、anはDANCEをどうやって勉強してるの??ちょっと知りたいから、聞いてみる。」
ほう。教師のくせにダンスに興味を持つとは,なかなか視野が広いやつだ。なぜ文字がピンクなのか,なぜ「ダンス」を「DANCE」と書くのか,小一時間程問いつめたいところだが,質問に答えよう。
そもそもダンスにおいて「勉強」とは何か?「練習」のこと?とか思いましたが,あえて分けて考えたいと思います。位置づけとしては,「勉強」をしてダンスの知識,素養を身に付けて,それを「練習」するという考え方をすることにします。もちろん,その逆もあります。「練習」をすることを通して,知識を再確認する,など。
まず僕は,ダンスに関するメディアを読みあさり,見まくります。その時に,買うことができるものはできるだけ購入するようにしてます。
具体的な例としては,「ダンスデライトマガジン」というフリーペーパーがあります。これは,ADHIPという会社が発行しています。ADHIPとは大阪にあるイベント会社で,日本のダンスイベントのほとんどはここの主催です。よって,デライトマガジンを読んでいるとだいたいの情勢が分かります。ただ鳥取には置いてないんで,大阪とかにいったときにまとめて持って帰ります。
あとADHIPからは映像作品も出てますので,特に欲しいものは購入しています。ほんとは全部欲しいんですが,お金が…
あとは雑誌で「ダンススタイル」という雑誌があります。リットーミュージックから出版されてます。これは主にダンスファッションやら音楽やら,ダンサーインタビューやら総合的にカバーしている雑誌です。昔は1200円ぐらいしてたんですが,今は安価になってます(700円ぐらいで買えます)。
リットーからも映像作品出てます。以下同文。
また,本で「黒人リズム感の秘密」という本があります。Tony Tee氏が書いた本なんですが,これは後々,[Item]で更新したいと思います。
「少年チャンプル」も欠かさず見てますし,その中でダンサーが使った曲なども可能な限りチェックします。まあ基本的に,今はダンスのことにしか頭使ってないんで,できることはできるだけします。
そういう情報収集以外には,「考える」ということをしています。具体的には「ダンスノート」というものを作ってます。
何を書いているのかと言うと,まずいろんな人からもらったアドバイスをメモしています。他には,この作品にはどんな曲をどんな風に編集して使ったとか,どんなスキルを使ったとか,反省点とかを書いてます。それをふまえて,次の作品に活かそうとしてます。
その他にも,時間がある限り音楽を聴いたりしてます。ダンスと音楽は切っても切れない関係にありますので。
とまあ,だいたいこんなとこですかね。仕事中もダンスのこと考えてますので,考える時間はたくさんあります。ただ最近は練習する時間がありません。ですので,短い時間で内容が濃い練習を心がけてます。じゃあ次はダンスの練習法でお会いしましょう。
ダンスの練習法と題しましたが,練習なんて,人それぞれにふさわしい練習法がありますよね。だからあえて僕の練習法は書きません。自分で見つけてみて下さい。
というわけで,今回は「ダンスが上手くなる方法」です。
なんか僕えらそうに語ってますが,別に「俺が正しいんだ」とか全く思ってませんからね。反論とか多いに結構ですし,書いたことを真に受ける必要も全くありませんので。あしからず。
さて,「方法」と書きましたが,「方法」はやっぱり,「練習」なんです。だから上手くなりたい人は練習してください。
今回は僕なりに上手くなるための「条件」を書いてみたいと思います。
これはある被験者の行動を対象にプロトコール分析を行って導きだした理論的枠組みです。すいません。ウソです。
ダンスが上手くなる条件
▼ダンスが上手くなりたいという気持ち
1)自分が上手いと思わないこと
2)上には上がいるということを体験すること
まず,ダンスが上手くなりたいということが第一条件です。これの度合いで伸び率もきっと変わってくることでしょう。
それを最低条件として,以下の条件が付随します。特に,上手くならない奴のほとんどが「自分を上手いと思っている」奴です。そのおごりをなくしてください。心の隅に少しでもあるとダメだと思います。ただ,おごりと自信は違いますよ。
あと,2)なんかはあるとより良いです。知るだけではダメです。肌で感じて下さい。
とまあ,またもやダラダラと書きましたが,最後は
まっ,知らんけど
で締めくくりたいと思います(鼻をほじりながら)。
昨日からオフに入って,後輩に食事に誘われたので軽く飲んできました。やはり仕事をしていると休日のありがたみがわかります。楽しい休日を過ごさせてもらいました。誘ってくれてありがとう。
本当は卒業したら後輩とはあんまり関わる気はなかったんです。なんていうか,迷惑だろうなと思ってて。だから,サークルにも二度と行く気はありませんでした。
でも何人かは,まだ僕を必要としてくれてるみたいで。もちろん社交辞令かもしれませんが,それが嬉しくて嬉しくて。
一人でもそういう人がいる限り,僕はその人のために行動したいなと思い直しました。
今,僕の周りにいてくれてる人,本当にありがとう。
こんなメールが来ました。
anちゃん先生にしつも~ん!
フリがなかなか覚えれません。
覚えるコツはなにかありますか?
さっきやったのに、すぐ忘れます。
知るか。
なるほど~これはダンスやってる人は誰でも悩むようなことですね~今日はこれについて答えちゃいますよ!僕は!(倒置)
かくいう僕も振り覚えるのは苦手です。他人が作った振りなんてほんとに覚えられない。でもまあ最後にはなんだかんだで覚えてます。
早く覚えるコツはありますよ。音楽とつなげて覚えるんです。
なかなか振りが覚えられない人は振りを「形」として見ているから覚えられないのだと思います。「apple」という単語を「aとpとpとlとe」って覚えているようなものです。
音楽とつなげて覚えるというのは,ここではリズム(ノリ)で覚えることを指します。うまく表現できませんが,リズムにのれていると振りはすぐ入ってきますし,間違えません。
逆に言うと,ある程度経験がある人なら,振りを覚えるのが得意になってきます。慣れの問題ってのもありますが…。だからある程度の熟練者が振りを覚えられないってことは,振りが悪いってことですよ。
ネット上の巨大ショッピングストア「Amazon」。本やCD,DVDなどはもちろん,最近ではエレクトロニクスやホーム&キッチンといったカテゴリも現れました。今日はその Amazon のうまい使い方を紹介したいと思います。
まず買い手として。本やCD,DVDなど,ない商品はない,といっても過言ではないのでしょうか?なかには,絶版や生産中止となった商品まであります。なぜか?
それは中古品だからです。いらなくなった本などをユーザーが出品しているのです。よって,新品よりも安く買えますので,「読めれば良い」というユーザーには最適です。もちろん状態がものすごく良くて,半額以下のものもあります。
僕もここで卒論を書くために,絶版の書籍を購入しました。ただ,絶版の商品などは,プレミアがついていて値段が高いものが多いです。もちろん現在流通している商品の中古品もありますので,利用する価値は高いです。
次に売り手として。中古品があるのだから,誰かが出品していることになります。ということは,あなたも出品できます。それも簡単に。
オークションで出品する場合は写真やらテンプレートやらいろいろ面倒が多いですが,Amazon で出品する場合,商品情報の簡単な入力などで出品できます。それもかなり高額で売れることもしばしば。定価の3分の2程度で売れることもあります。
先ほども言いましたが,読めればよいとか聴ければよいと考えてる人には,安いにこしたことはありません。だから定価より少しでも安い値段に設定するとけっこう売れるんです。
それもネット上なので,たくさんの人が見ます。マイナーな本でも世の中には欲しい人がたくさんいますから。僕は学生時代の教科書を出品してみました。教科書って高いけど古本屋で売ると二束三文にしかならないでしょ?Amazon だと一冊半額ぐらいで売れますよ。買い手つかないかと思ったんですが,意外といて,残り6冊になりました。
みなさんもいらなくなった本やCD売りたかったら,某古本屋じゃなくて Amazon で出品してみたらどうですか?