「貧困である」という状況が生み出すもの
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LNFO private
明日,彼氏とデートだったとき,寝る前に何をしますか?
きちんとお風呂に入って,お風呂から上がったら美容液とかつけて,パックとかして,むくまないようにマッサージとかしてみたり。
とにかく何かしらプラスに働くことをすると思います。
対して、明日,何もない時,または飲んで帰宅して,いろいろ面倒な時はどうしますか?
下手したらお風呂入らず,歯も磨かずに寝るかもしれません。
まあなんというかテンションが高いときの行動ってプラスに働くことが多いです。
今の状態が「1」だとして,毎日1%努力したとします。つまり,毎日自分を1.01倍にすべくプラスの活動をしていくと,1年後には37.8になっています。
対して,毎日1%さぼる,つまり,毎日0.99倍していくと,1年後には0.03となります。
その差,1年で1,260倍です。1日の差はたった2%ですが,1年間たつと1,260倍になっているのです。
この話はよく聞く話なのですが,この話から僕は2つのことを考えます。
1つは,実力というものは「格差」があるということ。上手い人と上手くない人は超えられない壁があることが多いということです。
2つは,0.99の行動を続けている人はその「0.99」が当たり前になってきます。そうなってくると,0.99から1に戻るのはかなり困難になってきます。
一言で言うと,「サボり癖は治りにくい」ということです。1回落ちると,這い上がらないといけないんです。
常にテンションが高い行動,明日がデートだ,というくらいテンションが高い状態が維持できれば実力は2次関数的に伸びていきます。
迷った時は「テンションが高い私ならどうするか」と考えると良いと思います。