野菜嫌いのボクが野菜と果物を1日800g食べる方法

厚生労働省が推奨している、1日の野菜の摂取量は350gですが、この量は必要な栄養を満たす最低ラインです。野菜と果物のメリットを最大限まで引き出すには1日800gを目指せばいいとのこと。

ただ1日に800g摂るのはけっこうきついです。例えばコンビニに売ってるカット野菜のキャベツ、1袋130gくらいなんですが、800gだと6袋くらい食べないといけないんですよ。シンプルに時間がかかるし、あごが疲れます（あご疲れると満腹感が増幅しますし）。

そしてなにより、僕、野菜嫌いなんですよ。子どものころなんてほとんど食べてなかったと思います。

それでもやはり健康とアンチエイジングには野菜と果物を食べることは必須。ならば「800gなんて無理ゲー」と諦めるよりも「どうやったら800g食べれるかな」って考えることが重要です（この考えてる時間が個人的にはめっちゃ楽しい）。

ということで、僕がいろいろ試行錯誤した戦略をシェアします。

当たり前だけど、1食で800gは厳しいので、2食で分ける。そうすると1食400gとなる。1日3食食べる人は3食で分ければOK。
野菜と果物なので、野菜ばっかり食べなければいけないわけではない。ということで果物も積極的に食べる。僕の場合、ブルーベリーを1食100g食べる。ブルーベリーは冷凍のほうが栄養価が高く、抗酸化作用も強い。そして食べやすいし美味しい。昼と夜食べるとするとこれで200g達成。
あとは1食300gを野菜で食べる。キャベツを半玉買ってきて切り分ける。あとは冷凍のブロッコリーを買ってきて、合計で300gになるようにフードプロセッサーにかける。フードプロセッサーにかけると、かさが減り、格段に食べやすくなる。そして栄養の吸収効率も高くなる。