早く行きたければ一人で行け，遠くへ行きたければみんなで行け

「早く行きたければ一人で行け，遠くへ行きたければみんなで行け」という言葉を最近知って「なるほどなぁ」と思いました。確かに。

ようするに「早く行く」というのと「遠くに行く」というのは目的が違うわけで，それぞれにやるべきことが違うってことなのです。

これ，ダンスにおいても言えるなって思ってまして。

例えば「上手くなりたい人」っていうのは，毎日練習したほうが良いわけです。

イベントとか発表会の前はモチベーションが上がっているでしょうが，「テスト期間」みたいに本番の直前だけ一生懸命やっても上手くはなれません。

本当は「上手くなりたい」って思っているけど，そういうイベント前しか頑張れてない人っていうのは多いです。そしてそれは「目的と方法」が合ってないので，残念ながら上手くはなれないのです。

「発表会に出たいならその時だけ頑張れ，上手くなりたければ毎日頑張れ」って感じでしょうか。

言うまでもなく，僕は「後者」のほうが好きです。

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鳥取ダンススクールエルンフォ代表

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鳥取市でストリートダンスを教えています。