考察

内部意識の差

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自主練の難しさ

前回の記事の続きです。

 

自主練だろうが,レッスンだろうが,何も考えずに「こなしている」だけではダメです。

20分間のリズムトレーニングを例にとって,上手くなる人とならない人の差を説明します。

 

Aさん
動きは覚えてるから,とりあえずついていく。20分間無難にこなす。

Bさん
「あ,ちょっと音外してる。もっと落ち着こう。」
「音楽が変わった。BPMも変わるし,曲のイメージがガラッと変わった。動かし方に変化をつけよう。」
「この曲は偶数カウントは低くて重い音だけど,奇数の方は音がないな。どうやって表現しようか。」
「この動きは苦手だから,形優先で動こう。」
などなど,20分間常にいろんなことを意識している。

 

さあ3ヶ月後,どちらの方が上手くなっているでしょうか?

言うまでもなく,Bさんだと思うわけです。

 

同じ場所で,同じトレーニングをこなし,同じ時間を使っているAさんとBさんですが,おそらく3ヶ月後には必ず差になっているでしょう。

違うのは「内部意識」。その差です。

 

で,あなたはどちらになりたいですか?って話なんですよ。単純に。

腹立つのが,Aさんのような内部意識のくせに,Bさんみたいに上手くなりたいとか思ってる人です。

まだそんなこと言ってるの?早く気付けよ。

 

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ABOUT ME
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鳥取ダンススクールエルンフォ代表
鳥取市でストリートダンスを教えています。
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