考察

先生が背中で示す

強化クラスとか,選抜チームについて,いろいろ考え中です。

もうやめてもいいかなぁ。完全にやめるじゃなくても,しばらくやめてみてもいいかなぁ,と。

前回の選抜チームのオーディションは2名だけ。強化クラスも今は誰も参加せず,DANCE TUBEに出るためのナンバーも募集したけど,1名だけ。

コロナの影響もあるかもしれないし,スケジュールの都合とかあるかもしれないから,なんとも言えないけど,そういう外部要因を超えるほどの優先順位ではないということ。

選抜チームやりたい,活躍したいという気持ちがある人もいるようだけど,そこまでの行動はともなっていない現状。

そういう事実がある中,もちろんこちらが強制することでもないし,命令することでもありません。だから仕方がないと思っているのですが,なんだか疲れてしまいました。

 

意欲がある,ない,ということではなく,意欲にもレベルがあります。

例えば僕はたくさんのボールを生徒に投げかけるわけです。それを1つ残さずキャッチしようする人,無理せず取れるボールだけとる人,取ろうともしない人,のように意欲にはレベルがあります。

選抜チームとかになりたかったら,実力はなくても,それがたとえできなくても,投げたボールを全部キャッチしようと試みるくらいの意欲は必要です。

そして,この意欲というものは,なかなかインストラクターが伸ばすのは難しいなと思っています。

以前は「僕ならできる」と思って,必死になってやってました。勉強もめっちゃしてるし。でも勉強すればするほど「あれ?これって無理じゃない?」と思うようになってきました。知の呪いですね。

 

ということで「選抜チームオーディションします」とか「上手くなりたかったら強化クラス」とか言うのをやめて,僕がもっとどんどん外に出ていこうかなと。そして背中を見せるのが良いかなと思っている最中です。

いわゆる「北風と太陽」作戦です。「もっとやる気出せ」と口で言うのは北風。そうでなくて僕がもっと出ていって,背中を見せて「一緒に頑張ろう」と示すのが太陽。

 

スクール運営も,生徒の様子も,流れがあります。意欲が最高レベルの人たちが集まりすぎる時代もあれば,「私はそこまで…」という人が多い時代もあります。

コンテストで上位を目指すようなことはしばらく我慢して,また意欲を太陽のように育てていきたいと思います。

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