日記

伝えたいことを1つに絞ると人は動く

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2年半ぶりのSHUNさんのワークショップ終了しました。

ありがとうございました!

今回のワークショップを受けてみて,感じたことがたくさんありました。

また整理して人生に役に立てたいと思います。

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伝えたいことを1つに絞ると人は動く

今回のワークショップ,いろいろ教えてもらって盛りだくさんでしたが,伝えたいことは終始一貫して「1つ」だったと思います。

これを皆さんがどう感じたかどうかわかりませんが,僕としては練習の課題として,ものすごく良いものをもらったと思っています。

 

あれやこれや教えてもらうと得した気分になるかもしれませんし,生徒の皆さんもたくさんいろんなことを教えてもらったほうが習った気になる人が多いでしょう。

ただインストラクターの仕事って,生徒に「行動してもらう」ことです。

で,あれやこれや教えすぎると,生徒って何を練習したら良いのかわからないんですよね。

だから結局練習しない。

生徒側で勝手に取捨選択してもらったら良いのですが,基本的にそこまでできる人はあまりいません。

インストラクターの側で「これだけ」って言ってもらったほうが生徒は行動しやすいのです。

 

それを振り切ったレッスンでしたが,それでも最後まで飽きさせない工夫もしていて,ものすごく勉強になりました。

その場にいないと深い理解はできない

もちろんワークショップの内容を言うことはないですが,おそらく僕がこれを受講してない人伝えても「あ〜あれね」とか「わかるわかる」って言う人が多いと思います。

でもこれはとてももったいないことですね。

ものすごく浅い理解にしかならず,知ったかぶり状態になります。

またさっきの話ですが,受けてない人が行動することはないわけです。

 

だからあまり教えないほうが良いと思いました。

僕が消化したらレッスンで伝えていきます。

知識はネットワーク

他にもワークショップを受けたり,いろいろSHUNさんとお話させていただいたりして,僕はいろんなものが繋がってきました。

僕は2018年くらいから読書に目覚め,勉強に目覚め,練習に目覚めました。

普通の人にはできない量のインプットをし続けているのですが,正直,それらの知識は「点」として存在していただけでした。

 

知識ってネットワークが重要で,単独であるのではなく,知識同士が関連づけられることが重要です。

2021年くらいまでは,僕の知識はわりと単独で存在していたのですが,ここ最近になってかなりネットワークとして繋がってきた感があります。

今回のワークショップで,今まで勉強したり経験したりしていたことの答え合わせだったり,再言語化だったりができてきて,また深くネットワークが形成されたと思いました。

まとめ

ワークショップを受けた方は,ぜひ受けっぱなしにせず,ノートとかに書いて整理してみてください。

成長スピードが格段に上がると思います。

また練習という行動に繋がりやすくなると思います。

ダンスノートの書き方 2.0以前「ダンスノートの書き方」という記事を書いたのですが,けっこう好評のようで,多くの方に読まれています。 ありがとうございます。 ...
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ABOUT ME
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鳥取ダンススクールエルンフォ代表
鳥取市でストリートダンスを教えています。
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