考察

5ミニッツ・ルーム・レスキューをやってみて

「5ミニッツ・ルーム・レスキュー」という片づけのテクニックがあるのですが,これを実践してみて,かなり良かったのでご紹介したいと思います。

片づけにも効果抜群なのですが,ダンス,勉強,人間関係にも応用が効くので,かなり有効なテクニックだと思います。

5ミニッツ・ルーム・レスキューとは?

「5ミニッツ・ルーム・レスキュー(5 Minute Room Rescue,以下 5MRR)」 とは,5分間だけ片づけをするというだけのテクニックです。

海外の片づけのコンサルタントみたいな人がいて(日本でいうとこんまりさんみたいな人)その方が提唱しているテクニック。

5分間タイマーをかけて,タイマーがなるまで片づけをする。

当然5分間だけでは全ての片づけはできないのですが,それでも良いので終わったら片づけのことは忘れてしまいます。

5ミニッツ・ルーム・レスキューのメリット

5MRRのメリットですが実はけっこうあります。

①シンプルに片づく

まずはシンプルに「片づく」ということ。

「5分間だけだと何もできないでしょ?」と思うかもしれませんが,例えばこれを1ヶ月間平日だけやるとしても

5分×20日=100分(1時間40分)

と1ヶ月で2時間近く片づけをしていることになります。

 

ぶっちゃけ1ヶ月で2時間も片づけしますか?

しかも「今から1時間40分片づけするか!」って1ヶ月に1回スイッチを切り替えられますか?

5MRRなら1日に5分間だけなので,習慣にしてしまえば,一生部屋が片づいた状態になると思います。

②片づけへの抵抗がなくなる

部屋が片づかない人って,片づけという行為にあまり良いイメージがなく,抵抗があるのだと思います。

汚い部屋をみて「これちゃんと終わるのか?」って思ってると抵抗が出るのは当たり前ですよね。

 

5MRRはたった5分。

「5分後にはもうやらなくてもいい」って考えると,実行しやすくなります。

 

そして,5分以内の行動って習慣化しやすいんですよ。

5分間の片づけが習慣になる,これすなわり「片づけへの抵抗値が減っている」ということになります。

ということはいざ本気で片づけをしなければならないというときでも,わりとスムーズに行動を開始することができます。

③完璧主義がなくなる

片づけを始めて5分たったらやめても良い。

聞くだけだと簡単そうですが,実際,5分間でやめることができるでしょうか?

意外と「始めてしまったからキリが良いところまで」と考えてついつい延長してしまう人もいるかと思います。

 

もちろんそれでも良いのですが,おすすめは最初の2ヶ月くらいは本当に5分間で切り上げる練習をしてみてください。

そうすると「作業が残っていても切り上げる」というクセがつきます。

 

物事を途中やめにするっていうと,あまり良いイメージがないかもしれませんが,それは完璧主義におちいっているかもしれません。

「完璧にしなきゃいけない」という考えは,実は先送りしやすい考えです。

だから部屋が片づいていない人は,完璧主義の兆候があるのです。

 

「完璧にしなくても良い」という考えが身に付くと,とりかかるのが速くなります。

結果,毎日5分間の片づけでも部屋がキレイに保たれることになります。

④意識が変わる

個人的にはこれがかなり大きなメリットだと感じています。

例えば,片づけが嫌いであまりしてなかったときは,そもそも部屋の状態に意識が向いていないのです。

ということは,部屋が汚くても気にならないってことなんですよね。

 

しかし,5MRRを続けていくと,部屋の状態が気になるようになってきます。

ようするに毎日5分だけでも片づけを実行することで,部屋の汚さに意識が向くようになり,できるだけキレイに保とうという考えになり,行動になります。

結果,部屋が汚くなるということがなくなっていくんですね。

応用:5分間○○をする

この「5分間片づけをする」という「片づけ」のところはいろいろなものに置き換えて応用することができます。

5分間練習をする

まずは練習。

5分間タイマーをかけて,練習してみてください。

練習に抵抗がなくなり,習慣になります。

抵抗さえなくなれば,練習時間は勝手に増えていきます。

5分間勉強する

似たようなものですが,5分間勉強をしてみてください。

2ミニッツ・スターターというテクニックも紹介していますが,2分でも5分でもどちらでも大丈夫です。

とにかく5分以内にして,毎日することが重要です。

 

慣れてくると「5分って意外と長いな」って思えてきます。

5分間という短い時間でもけっこうな量勉強できます。

それが積み重なると,受験勉強なんて楽勝ですよね。

5分間子どもと向き合う

我が子との関わり方がわからない親御さんも多いようです。

子どもが言うことを聞かない,子どもの問題行動がひどい。

こうやって見ると,ものすごく大きな問題のようで,どこから手をつけて良いのかわからないと思います。

 

ただ大きな問題のようで,実はやるべき行動は小さくシンプルなものだということがけっこうあります。

5分間だけ子どもと向き合って会話してみてください。

そのときは,スマホやテレビもダメ,他の兄弟などのことも気にしない。

全力で目の前の子どものことだけを考えてください。

 

「たった5分で何が変わるのか」と思うかもしれませんが,その5分さえできてない人が多いわけです。

こうなると子どものことが気になってきます。

子どもをよく観察するようになり,だんだんと親子の関係は良好になっていきます。

まとめ

5ミニッツ・ルーム・レスキューという片づけのテクニックを考察し,応用する例を解説しました。

僕は今年,この5分の積み重ねが他の人が追いつけない結果を出すということを経験しました。

「たった5分でしょ? そんなの意味ないでしょ」とバカにしてやらない人がほとんどのテクニックですが,とりあえず2ヶ月くらいやってみてください。

見える景色が少し変わると思います。

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