考察

方法を教えてもらったのにやらない人は多い

「あれしなきゃいけない」「これしなきゃいけない」っていつも言ってる人います。

そういう人って,言ってるだけで結局忘れててやってなかったりします。

で,僕がその人に「やらなきゃいけないことの管理の方法」を教えてあげたんです。誰でもできる方法です。

でも結局その人やらないんです。そしてまた「あれしなきゃいけない」「これしなきゃいけない」って言ってます。

 

だからそういう人にはもう教えないようにしてるのですが,そもそも人間って「何か解決したいけど,その方法がわからない」っていう人が圧倒的に多いんです。

それは別に良いんです。学べば良いだけですから。

でも「教えられてもやらない人」もかなり多いのです。

 

例えばダンスが上手くなる方法。

基本的には「習う」のが一番早いです。

独学で上手くなる人はかなり頭が良い人だと思います。ほとんどの人は誰かに教えてもらって上手くなります。

で,レッスンって「こうすれば上手くなるよ」とか「これ覚えたら役に立つよ」とかっていうのを伝えてるんです。

でもやらない人が80%なんです。

とりあえずやる人が15%。

「上手くなるまでやる人」は5%。 ← これ重要

 

やらないって具体的にはどういう感じですか?と聞かれるのですが,「個人的に指導しているのに,目の前でもやらない」というレベルです。

例えば「足はここまであげるんだよ」って言ってもやらない,とか。物理的にできるレベルでもやらない。

 

おそらく「もっと楽に上手くなる」と思ってたのかな。

「もっと楽したいんですけど,もっと楽な方法ないんですか?」と考えてる気がします。

「もっと楽したい」は,個人的な都合で,「上手くなる」ということとは,一切関連性がありません。

 

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ダンスが上手くなりたい。

ダンスを教えてもらう。

しんどいからやらない。

上手くならない。でもダンスが上手くなりたい。
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とループしてるので,上手くならない人が多いのです。

 

上手くなる人はこうです。

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ダンスが上手くなりたい。

ダンスを教えてもらう。

しんどいけど,上手くなるためだからやる。

上手くなる。もっと他のことを覚えられる。
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学校に行って,「先生教えないから好きに勉強して良いよ。」って言われて,できるでしょうか?

それで高校受験,大学受験に受かるでしょうか?

就職できるでしょうか?

学校の先生は「受験や就職試験はこういう問題が出るから,この勉強しておけば良いよ」って教えてくれてるわけです。

そこまでお膳立てされてるのに何故できないのか?

そこまでやってもらってることに感謝はないのか?

 

世の中「何をして良いのかわからない」人が多いのに,「何をして良いのかがわかった」からと言って,それを実行する人は少ないのです。

逆に素直に実行できる人は「貴重」なんです。貴重と言うことは「価値の高い」人間になっていくのです。